SCOTLAND編
平成16年6月20日〜6月26日
テーマ曲:The Rubettes "Sugar Baby Love"(5.6Mbytes)
一発旅行 | サーバーホーム

 イギリス・スコットランド地方にあるグラスゴー(Glasgow)という町で行われる国際会議に出席するため、ロンドン編から約7年ぶりにイギリスへ上陸致しました。主目的である国際会議を満足に済ませ、おまけの写真撮影の方もなかなか好調でした。写真は、帰り際に立ち寄ったLondonのLiverpool Street駅にて。


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6月20日 出発

 ベトナム編から8ヶ月ぶりの成田空港。今回利用する航空会社は、ギリシャ旅行以来のBritish Airways
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 ロンドン・ヒースロー空港に到着。ヒースローからグラスゴー行きの飛行機に乗り換える。
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 ヒースロー空港を離陸後、美しい田園風景が広がる。
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 グラスゴー郊外の写真。マンションの形は日本のとたいして変わらないんだなぁと、隣に座っているダンディ・ダイスケ氏が感じたりしておりました。グラスゴー空港到着後、すぐにホテルに向かった。ホテルに着いたら、疲れていたのでグーグー寝てしまう。
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グラスゴー(Glasgow)

6月21日 S.E.C.C.1日目

 朝7時前に起きて、国際会議の会場であるScottish Exhibition + Conference Centre (S.E.C.C.)へ向かう。写真は、ホテル近くの橋から撮ったもの。
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 S.E.C.C.に到着。ここは、千葉でいう幕張メッセのようなものらしい。
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 初日の一通りの予定を終え、懇親会に出る。写真は懇親会が行われる建物から見たS.E.C.C.と、町の中心部。
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 懇親会後、ホテルに帰る途中に町の中心部を通る。この写真ではまだ昼間のようですが、既に午後9時を過ぎております。この時期はちょうど夏至で、緯度が高いので昼が長いのです。町の中心部なのに人が少ないのは、このせい。この後、ホテルに戻って、グーグー寝る。
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6月22日 S.E.C.C.2日目

この日もS.E.C.C.で会議に出席。朝、前日とは違う道を通ってゆく。いかにもヨーロピアンな町並みで良い。
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 写真中央はグラスゴー中心駅。鉄道発祥の国だけあって、鉄道が発達している模様。この後、S.E.C.C.に行き、午前の日程を終える。
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 午前の日程を終え、夜の発表までに時間があるので、ダンディ・ダイスケ氏と共に町へ繰り出した。写真は、グラスゴーの市庁舎と思われる建物。
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 次は、グラスゴー大聖堂へ向かう。歴史を感じさせる、リッチな建物である。
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 大聖堂の中。なかなかの迫力。この後、S.E.C.C.に戻る。
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 自分の発表を終え、ほっと一息して椅子でだらだらする。前でめちゃくちゃくつろぎながら談話をしてらっしゃるのは、同行者のダンディ・ダイスケ氏(右)と、のーさん(左)。
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 帰りは、前日と違う道を通った。すると、趣のある時計台があった。時計台へ対する気合いの入れ方が、日本の比ではないですね。この後、ホテルでグーグー寝る。
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6月23日 スコットランド・ドライブ

この日は誰も発表がないので、スコットランドをドライブすることにしていた。朝起きてみると、天気は雨。一番楽しみにしていたのに…。またもや、晴れ男伝説破れる。とりあえず、レンタカーを借りて出発。
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 グラスゴーを出発して、ネッシーで有名なネス湖(Loch Ness)を目指す。ドライブの前半は、自分が運転を担当。写真は、最初の休憩地で丘に登ろうとしているところ。写真に手前に写っている人は、同じく同行者のケンケン氏(左)とプーさん(右)。
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 丘の上から見た景色。このような草原地帯がずっと続いていて、なかなか良かった。晴れていたら、どんなに良かったことか。
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 またしばらく車を走らせ、ローン湾(Firth of Lorn)の奥にある町フォートウィリアム(Fort William)で昼食をとることに。
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 昼食は、海辺にあったシーフードレストランで食べた。値段は高かったけれども、なかなか味はよろしかった。驚いたことに、この旅行を終えた4日後、アリゾナで天体観測をするためにユナイテッド航空に乗ったのですが、その機内誌でこのレストランが紹介されていました。写真は、レストランから湾の反対側を撮ったもの。
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 フォートウィリアムを出発し、再びネス湖へ向かう。写真は、途中にあった回転橋(というのかな?)。船が通るときに回転するようで、我々が来たときに運良く回転していた。こんな凝ったことやらずに橋を少し高く造ればいいのに、と思ったりする。
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 回転橋からしばらく車を走らせると、有名なアークハート城(Urquhart Castle)に到着。ここは、ネス湖を象徴する景色と言われる。時間もないし、入場料も結構高いので、外から見るだけですませた。
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 次は、お待ちかねの怪獣センター(というより、お土産屋)。お土産にネッシーぬいぐるみを買っておきました。
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 怪獣センターの周りの風景。晴れていたら、もっといい景色だったんだろうなぁ…。この後、インバネス(INVERNESS)という町へ向かう。
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 インバネスでは海へ行き、北海(North Sea)を眺める。ここで、ダンディ・ダイスケ氏と運転を交代し、次の目的地エディンバラ(Edinburgh)へ向かう。
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 高速道路のような道を、静岡出身で「静岡の頭文字D」と言われたダンディ・ダイスケ氏の運転で快走する。草原とむき出しの岩の風景が続く。
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 途中、パース(Perth)という町を通過する。同じ名前の町がオーストラリア西海岸にあるが、ここがオリジナルだと思われる。目指すエディンバラは、ここからまだ50km近くあり、再びダンディ・ダイスケ氏の快走が続く。
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 ようやく、エディンバラに到着。ここは世界遺産に登録されている町で、日本の京都に相当するところ。今回のドライブで、ネス湖とエディンバラのどちらを先に行くか迷ったのだが、後にして正解だった。写真のように、夜景が素晴らしかったからです。晩飯を食べた後、この町をぐるぐる回り始めた。
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 エディンバラの夜景その1。市庁舎と思われる、立派な建物。
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 エディンバラの夜景その2。車が信号で止まっているすきをねらって、撮影したもの。建物の名前はわかりません。
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 エディンバラの夜景その3。時計台がついた、リッチな建物。後方のバスのライトが、ちょっと明るすぎた。
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 エディンバラの夜景その4。エディンバラの中心にあるエディンバラ城。いいね〜。次にこの町へ来る機会があったら、この城へ入ってみたい。
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 エディンバラの夜景その5。エディンバラで最後に撮った写真です。この後、グラスゴーへ帰り、到着したのは翌日の午前1時頃になった。
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6月24日 ロンドン再び

朝、グラスゴー空港からロンドンへ向けて出発。さらば、スコットランドよ。
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ロンドン(London)

 ヒースロー空港からヒースローエクスプレスに乗って、ロンドン・パディントン(Paddignton)駅に到着。ロンドンへ来たのは、初めての海外旅行以来7年ぶり。
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 7年ぶりのビッグベン。久しぶりのロンドンだが、7年前より活気があるように感じた。
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 7年前にはなかったLondonEyeという観覧車。
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 変な車を発見。
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 7年ぶりのナショナルギャラリー。この後、用事があったので、それを済ませに行く。
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 用事を済ませた後、夜、バーへ行ってみる。たまたまこの日は、サッカー欧州選手権(Euro2004)のイングランド対ポルトガル戦が行われており、バーの客はテレビに見入って緊張感に溢れていた。見つかったら怖いので、この写真は隠し撮りに近い状態で撮りました。試合の途中でホテルに帰ったのだが、イングランドは負けたそうです。負けた瞬間にいたら、フーリガンの暴動に巻き込まれて危なかったかも。
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6月25日 ロンドン散歩・帰国

 朝起きて、近くのハイドパークへ行き、散歩をした。それにしても、7年前と同様に、ロンドン滞在中はずっといい天気。ロンドンとは相性がよいみたいである。
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 せっかくなので、ハイドパークを抜けてバッキンガム宮殿付近まで行くことにした。写真は、途中にあった立派な門。
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 久しぶりに見たバッキンガム宮殿。何らかのイベントを催そうとしているらしく、パトカーがうろうろしていた。
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 バッキンガム宮殿の後、地下鉄に乗ってホテルへ戻る。
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 ホテルに帰って、荷造りをしながらテレビをつけていると、最近日本で放送されていた鉄腕アトムが見られた。日本アニメ、相変わらず強いねぇ。このあと、ヒースロー空港へ行く。
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 ヒースロー空港でチェックインのために並んでいると、後ろに並んでいる外人が、あやしいジャパネスクなズボンをはいていた。せっかくなので、ダンディ・ダイスケ氏の写真を撮るふりをして、ズボンの写真を撮らせて頂きました。この後、飛行機に乗り、イギリスを去る。
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 短くも充実したスコットランド旅行(出張)が終わった。久しぶりのヨーロッパということもあり、よかったです。写真は、帰りの飛行機で見た北極海の氷。今まで、夏にヨーロッパへ行ったことがなかったので、見ることが出来なかったものでした。

 次の一発旅行は成田到着から4日後の、アリゾナ天体観測リベンジ編(作成中)です。海外へ行くことがあるときは、なぜか連発になることが多い、今日この頃でございます。



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