中国・瀬戸内旅行[1]
平成13年10月3日〜10月6日
テーマ曲:小柳ルミ子"瀬戸の花嫁"(3.1Mbytes)
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岬の分教場にて  10月4日から6日まで兵庫県姫路市で天文学会総会が開かれた。宇宙物理学を専攻する一発朗はそれに参加するついでに、今まで行ったことのなかった中国・瀬戸内地方を旅することにした。ここ一年ほど海外旅行が多かったので、久々の本格的な国内一発旅行となりました。
 今回の目的は「瀬戸の花嫁」を見つけること(注:自分の花嫁探しではない)。果たして見つけられたでしょうか?写真は小豆島・岬の分教場にて。

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10月3日 出発

 夜8時すぎ、ひかり号にて新横浜駅から姫路駅に向けて出発する。今回の同行者は研究室の仲間で、写真左からみっちゃん,プーさん,マッシュ氏であります。みっちゃんと一発朗は出発直前まで徹夜で学会の準備をしていたので、かなり疲れておりました。
 11時頃、新大阪駅に到着。夜遅いので姫路方面に行く新幹線が終了したため、ここからは在来線の快速に乗る。午後1時過ぎに姫路駅に到着し、すぐ寝る。

姫路

10月4日 学会1日目・にゅうめん・ボーリング

一発朗の学会での発表はこの日の午後。昼休みに、とりあえず姫路城の入り口まで行くことに。

 姫路城の門。立派。
 姫路城をバックに記念撮影。自分の発表まで時間がないので、城見学は後日とすることに。このとき初めて気づいたのだが、姫路城はユネスコ世界文化遺産でありました。今回の旅行では計3つの世界遺産を訪れ、さながら「世界遺産の旅」の様相を呈しました。
 姫路名物(かな?)「にゅうめん」を食べる。めんは高級そうめん「揖保の糸」。うまかった。今回の旅は「食の旅」という側面もあった。

午後、自分の発表を終えて、学会はあと2日あるのにすでに観光モードに突入。

 観光モードに突入した一発朗達は、早速、ボーリングをしにいった。一発朗のアベレージは100ぐらいで、あまりうまくないっす。
 今回のハイスコアはマッシュ氏。お上手。
 よく見たら、マッシュ氏とみっちゃんの後ろ姿が似ていたので、並んで後ろ姿を撮る。でも、「うなじ」を見ればすぐにわかってしまうのでありました。この後、帰って寝る。

10月5日 学会2日目・役満

この日、一発朗とマッシュ氏は昼まで寝た。その後、学会の他の人の発表を聞きに行った。その途中で、麻雀ゲームカード(俗に「雀カード」)を購入する。学会の発表を聞き終わった後、ゲームセンターで遊び、それから雀カードで麻雀をする。すると、プーさんが役満「四暗刻」を出し、一発朗撃沈。

10月6日 学会3日目・姫路城・広島風お好み焼き

 聞く予定だった学会の発表を全て聞き終えた。まだ天文業界に入りたての一発朗には発表を聞いていても知らぬことが多く、まだまだ勉強が必要だと感じた。
 一発朗とみっちゃんは「ポスター&口頭発表」という形式で学会に参加した。ポスターを片づけるときに、記念撮影。
 この写真の建物が今回の学会の会場だった「イーグレ姫路」。姫路の「東京国際フォーラム」といった感じ。この後、姫路城へ。
 学会2日目は曇っていたが、この日は1日目と同じように良い天気だった。ギリシャ旅行でつくられ、ニューヨーク&マイアミ旅行でいったん破れた「晴れ男伝説」復活か。順路に従って、姫路城の見学を始める。
 こちらは数奇な運命をたどった徳川秀忠の娘「千姫」の人形。
 美しい姫路城であるが、一歩中にはいると軍事的な仕掛けが多く見られる。まさに難攻不落の城といった感じ。この写真には「岩落とし」の仕掛けが写っているけれども、わかるかな?
 順路を進み、天守閣の正面に出た。これぞ世界遺産の風格。
 天守閣の最上階にはこのような社が。とりあえず、賽銭を入れて拝んでおきました。
 天守閣最上階から姫路駅方面を眺める。いい眺めだ。
 姫路城内にはいくつか井戸があるが、その一つに「お菊井」がある。あの「一枚〜、二枚〜」のお菊さんである。こわっ。
 たぶん、この写真が本日のベストショット。
 姫路城見学の後、城のとなりにある「好古園」に行く。平成になって作られた庭園だが、整備が行き届いており、なかなかよかった。
 全ての見学を終えて姫路駅から「ひかりrailstar」に乗り広島へ向かう。車内は混んでいて、岡山まで座れなかった。
 広島駅につくと、あちこちに「ねんりんピック」なるイベントの垂れ幕が。ねんりんピックとはこのときなんなのかよーわからんかったが、あとで高齢者の国体であることが判明。
 広島と言えば「広島風お好み焼き」。早速、食べた。うまかった。このあと、マッシュ氏の親戚のお宅に泊まらせていただく。

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