宮崎&熊本旅行編[1]
平成14年10月7日〜10月10日

 秋の学会が宮崎のシーガイアで開かれた。宮崎の南端には一発朗の母方の祖母が住んでおり、また、熊本には高校の友人M本氏が住んでいるので、ついでにお二人に会いに行くことにした。
 1年ぶりの国内一発旅行ですが、今回も楽しむことができました(右の写真は、阿蘇のエル・パティオ牧場で撮った写真)。

エル・パティオ牧場にて

Note 写真をクリックすると、大きな写真が見られます。

10月7日 出発

 4年ぶりの羽田空港。最近は成田空港ばかりだったので、懐かしい。
 写真は、伊豆半島上空で撮った写真。下田市の瓜木崎が見える。この日は天候が少々悪く、飛行機は揺れた。4年前に国内線の飛行機に乗ったのは、宮崎のおばあさんのもとへ行くときで、スペイン旅行の直前であった。
 宮崎に着き、南宮崎駅近くの素泊まり3,800円の宿に泊まる。夕ご飯を研究室の人々と共に食べるために宿を出て、宮崎の繁華街へつながる橘橋を渡ってゆく。
 宮崎名物「チキン南蛮」を食べる。おいしくて、量が多くて、安い。満足、満足。食べた後、帰って寝る。

宮崎

10月8日 シーガイア

 学会はシーガイアで行われる。ここのホテルはすごくリッチだ。これぞバブルの不良債権。
 発表の行われるホールも、天井がめちゃくちゃ高い。こんなところで今まで発表したことありません。ちなみに、この写真で発表している人は我が研究室の人気者で、お茶を飲んでいる姿が似合うので、愛称は「お茶男」。
 学会発表を終えて、宮崎南端の串間市に住んでいるおばあさんのもとへ出発する。宮崎駅から日南線というローカル線に乗る。今の宮崎駅は都会の駅とあまり変わらない。昔の駅の方がノスタルジーを感じさせてくれて良かった。
 写真の右の列車が日南線の列車。串間まで行く日南線は、1時間半から2時間に一本しかないため、駅に着いてから1時間ほど出発を待った。都会で列車を待つのは5分でも苦痛だが、田舎では1時間待っても苦痛ではないのが不思議だ。
 列車が出発して、昔の新婚旅行のメッカ「青島」を通り過ぎると、「鬼の洗濯岩」が見えた。小学生の頃に初めてみたとき、面白い地形だなと思ったところである。
 宮崎駅を出て約2時間半後、ようやく串間に到着する。もう既に日が暮れてしまった。おばあさんの家に到着し、二人で回転寿司を食べた後、風呂に入って寝る。

10月9日 都井岬

 この日は、バスに乗って「都井岬」へ行く。この岬が大好きなので、串間に来たときは、必ず都井岬に行くことにしている。バスの乗客は老人ばかり、その老人も都井岬に着いたときは誰もいなくなり、僕だけになっていた。
 バスを降りて帰りのバスの時間を確認すると、午後4時までない。バスを降りたのは正午過ぎ。少なくとも3時間半はここで過ごさなくてはならない。
 都井岬は日本在来種の野生馬がいることで知られる。バスを降りた辺りを見まわしてみたが、この辺りにはいなかった。しかし、昨日までは天気が悪かったのにこの日はいい天気。やっぱり、僕は「晴れ男」なんだなあ。
 バス停から灯台がある岬の先(写真中央)までは、数卻發。とりあえず、出発。
 岬へ行く途中で、ちょっと寄り道をして、「ソテツ自生地」へ行く。誰もいない。ここで北朝鮮の工作船に拉致されても、誰も気がつかないだろう。ここに生えているソテツは自生したものであり、自生ソテツの北端になっているそうな。ここより北に生えているソテツは、人が植えたものである。
 ソテツ自生地から灯台へ向かう途中、ようやく野生馬を2頭発見。近づきすぎると、噛んだり蹴ったりするとのことで、遠くからそっと撮影をする。今回発見した馬は3頭のみ。歩いているときに森の中から「ヒヒーン」と声が聞こえたので、他の馬たちは森に隠れていたようだ。
 ようやく、灯台に到着。僕は灯台が好きな人間で、千葉に住んでいたときは、千葉の銚子市にある「犬吠埼灯台」へたまたま足を運んでいたものである。
 ここの灯台からの眺めは、とても素晴らしい。海の美しさは、僕の評価では「エーゲ海≧都井岬>マイアミハワイ島バリ島>>>>>>東京湾」。この後、バスを乗るために来た道を歩いて戻ってゆく。
 帰りのバスの乗客は、またもや僕一人。終点までに乗った客は、僕の他に女子中学生一人のみ。これは赤字ですな。バスを降りて、おばあさんの家まで約30分歩いて帰る。

10月10日 となり町の浜

 この日は特に予定がなく暇なので、とりあえずとなり町の浜へ行くことにした。となり町へは大きな橋を渡ってゆくのだが、橋からおばあさんの住む集落の写真を撮る。
 となり町の浜に着く。誰もいない。
 となり町の海はとてもきれいである。
 沖合に「いけす」が見える。ハマチの養殖をしているとのこと。養殖が始まってから、海が少し汚くなったとおばあさんから聞いた。今でも十分美しいのに、昔の海の美しさはいったいどのぐらいだったのだろうか。
 浜にはところどころに岩がある。岩には小さい穴がたくさんあいている特徴がある。火山性のものだろうか。
 おばあさんの住む町に戻りあたりをうろつくと、ハイビスカスの花が咲いていた。さすが南国。
 しばらく昼寝してから夕日を見る。美しすぎます。

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